馬たちの、しあわせのために
「ビルの6階で馬は大丈夫?」という疑問に、
私たちの環境づくりとともに正面からお答えします。

なぜ、ビルの6階で
馬と暮らすのですか?
私たちが目指しているのは、馬が人の暮らしのすぐそばにいる社会です。
世界には、馬が人々の暮らしの一部として息づいている地域があります。私たちも、日本でそんな新しい関係性を育んでいきたいと考えました。
そのために大切だったのが、「都会」であること。馬に会うために特別な場所へ足を運ぶのではなく、買い物や旅行の途中など、日常の延長線上で馬と出会える環境をつくりたい。そんな想いから、この場所を選びました。
一方で、私たちは立地だけを優先したわけではありません。馬たちが健やかに暮らせる環境であることを第一に考え、日当たりや風通し、安全性、運動スペース、衛生管理など、一つひとつの条件を検討した結果、この環境を選びました。
Pony Paradiseは、「馬は特別な場所でしか出会えない存在」という価値観に、新しい可能性を提案する試みでもあります。
快適に過ごすための工夫
テラス放牧スペースの工夫
天然牧草のテラス
東京の気候に合わせた牧草づくり
馬たちの健康で快適な暮らしを第一に考え、生牧草を植えています。北海道の草地で使われる牧草は、東京の暑い気候には適していません。
そこで私たちは、施工業者と相談を重ね、東京の環境でも元気に育つ牧草を数種類混ぜて育成しています。
おしっこは安心なサイン?
馬たちはトイレの場所を決めることができません。そのため、テラスでおしっこをしてしまうことがあります。実はこれは、馬たちがこの場所でリラックスしている証拠。私たちにとっては、とても嬉しい瞬間です。
一方で、テラスという構造上、おしっこが床に染み込みにくいという課題がありました。そこで芝の下には微生物「バクト菌」を仕込むことで臭いの分解を助け、人にも馬にも快適な環境づくりを行なっています。
暑さ対策
POINT真夏でも放牧は必要不可欠。
少しでも馬たちが負担なく過ごせるよう、夏にはミストや冷風機を導入し、放牧時間を調整します。
畜舎の工夫
ストレス軽減
POINT窓にはマジックミラーやロールカーテンを使用し、外の様子を適度に遮ることで落ち着いて過ごせる環境を整えています。
また、壁には防音性のある構造を取り入れ、周囲の音によるストレスを軽減できるよう配慮しています。
衛生環境
POINT畜舎内には排水設備を整え、こまめな洗浄を行うことで、においや汚れを抑えています。
環境を清潔に保つことは、馬の健康維持にもつながる大切な要素です。
敷料の工夫
POINTリヨン由来の敷料を使用し、ほこりを抑えることで呼吸器への負担を軽減しています。使用後は堆肥化しやすい素材を選んでいます。
清潔な環境を保つために
馬の排泄物は、ボロ(馬ふん)と汚れた敷料に分別して管理しています。
馬たちの1日
馬ごとのコンディションに合わせて、お散歩の時間や内容を日々調整しています。安全に配慮し周囲の方にも安心していただけるよう日頃からしっかりとトレーニングを行っています。
馬ごとの体調や様子に合わせて、給餌内容や量を調整しています。消化への負担や体調変化にも配慮しながら、日々の食事管理を行っています。
隅々まで馬房内を清掃し、排泄物の除去、敷料の交換を行います。ウンチは健康のバロメーター。環境を整えながら、排泄物の状態を確認します。
検温・蹄の手入れ・ブラッシングを行います。小さな体調変化にも気づけるよう、様子を注意深く観察します。定期的に予防接種・体重測定等も行います。
テラスにある放牧スペースで、自由に過ごす時間を設けています。放牧スペースは生の芝や牧草を植えています。馬たちがストレスを感じにくい環境づくりを日々模索しています。
宿泊のお客様との、ふれあいの時間です。
馬たちのコンディションに合わせ、朝とは少し違うメニューを与えます。
今日も1日お疲れ様。おやすみなさい。
※このスケジュールは1例です。シーズンや馬の体調により変動します。
ご予約
宿泊約款・利用ルールをご確認のうえ、ご予約へお進みください。
馬たちと過ごす、ここだけの時間をお待ちしています。